自殺物件の買取でお悩みならここをチェック！

自殺物件を買取してもらうなら事故物件を専門に扱う業者を選ぼう

自殺物件を買取してもらうならば、そのような事故物件を専門に扱っている業者を選ぶことが適切です。
これは少し考えれば分かることですが、そもそもこのようなものを事故物件と何か危険物でもあるかのように呼ぶのは、多くの人は避けたいと考えているからに他なりません。
つまり、一般的なルートで買い取りをしてもらおうとしても、全体に比べて需要が非常に少ないわけですから売る側の立場は弱くなってしまい、思ったような条件では売れないケースが多くなってしまうわけです。
ところがこれはあくまで一般論であって、世の中には一部とはいえ自殺物件をそれほど避けたいとは思わない人もいることは事実です。
理由はもちろん現実的な価格面からと言えます。
専門業者は、簡単に言えば広く一般の人を相手にしているというよりは、そのようなニッチな需要に特化しているということができますので、需要と供給のバランスが改善され、こちらの思惑が通りやすくなるという側面があります。

買取業者に自殺物件を売却する流れ

自殺物件を不動産買取業者に売却する流れは、基本的には通常の不動産買取の場合と変わりません。
買取業者への売却を決めたあと、まずすべきことはなんといっても業者の選定です。
決めるためには、問い合わせて査定を依頼する必要があります。
自殺物件などの訳あり物件の取引実績がある業者の中から、高く買い取ってくれそうな所や満足いく形で取引ができそうな所を選びましょう。
査定(販売)価格の提示を受け、納得できるものであれば売買契約を締結します。
一般の不動産取引ではこの瞬間に仲介手数料の支払い義務が発生しますが、不動産買取業者との直接取引ではこの手数料自体がありません。
契約締結後は、打ち合わせで決定した引渡しに向けて物件の整理や書類の準備にとりかかり、引渡し日に代金の決済や登記書類の提出などを行います。
最後にカギや重要書類を不動産買取業者の担当者に渡せば引き渡しが完了で、登記簿の書き換えが終われば自殺物件は法的にも所有者の手を離れます。